User:Hcm/編集メモ: Difference between revisions

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初期に編集で自分がハマった所を書き出していく。こういうのは多分英語ではもう書かれているんだろうけど日本語で書かれた記事として需要がありそうなんで残しておきます。

== 再販版アルバムの登録 ==

あるリリースについて、人気があるものに対しては内容がほぼ同一のCDが再販されることがままあります。その場合、''リリースの編集で新しい発売日・カタログ番号・レーベルを追加するのではなく、同じリリースグループ内で新しいリリースの追加をするようにします''。編集画面にてリリース日等が追加できるようになっていますがそれに釣られないように。

例えば、[[artist:0550993e-ddec-468e-b05f-da81bf6f7694|スピッツ]]のアルバム「[[ReleaseGroup:6182cca1-d06b-3a42-acdb-b596e3d3433b|インディゴ地平線]]」に対して、
* 最初の[[Label:adde0cb6-4535-47b8-9b10-f18cc0b466ae|ポリドール]]による1996年のリリース → [[Release:4e511817-9775-4f35-96d2-9c9c43cfe003|インディゴ地平線]]
* [[Label:4366d035-32ac-4c20-880d-33248d90b8fc|ユニバーサルJ]]による2002年のリマスター盤のリリース → [[Release:b979b6a3-b09f-4ede-a181-98c84363b048|インディゴ地平線]]
* [[Label:4366d035-32ac-4c20-880d-33248d90b8fc|ユニバーサルJ]]による2008年のSHM‐CDのリリース → [[Release:a87c4233-0562-42b2-81fa-c5b61a7227fa|インディゴ地平線]]

以上が全て別のリリースとして区別されて登録されています。

良くない例として(2014-03-03現在)、[[Artist:0480ca1e-6fe0-42e7-893b-8b876fa1f902|T‐スクェア]]の『[[ReleaseGroup:6b96f6f0-0e65-37cc-85c6-1df5d75cbc20|HUMAN]]』に対して、最初のリリースとリマスター盤が[[Release:a82cf070-3a13-4521-be9d-6b01bf5c9532|ごっちゃになったもの]]が登録されているものがあります。こういうのはしないようにしましょう。

* 先のリリースの編集はぶっちゃけ自分がやったのですが、あれはアカウント取得後によくわからず手掛けたのもで、今手許に該当CDが無いのでやる気が無くなって放置してます。誰か直して。

1つのリリースに対して複数のレーベルが設定出来るようにしてある理由は謎なのですが、CD‐BOX等複数のCDが組み売りされていてそれぞれにカタログ番号が振られている場合に枚数分レーベルを設定するという使い方がされているのをちらほら見掛けます。

* [[Release:fcae036b-3b84-49f6-83ef-8b2dd57f1788|美少女戦士セーラームーン メモリアルミュージックBOX]] なんか10回レーベル/カタログ番号が使われていて圧巻です。
* ゲームサントラで知られる[[Label:e53916c3-3b08-4caf-9e01-3095561a2d35|ウェーブマスター]]でこのような使い方をされているデータをよく見掛けられます。しかし複数カタログ番号があることをレーベル設定は1回のみでカタログ番号をチルダを使って“[[Release:66cb4052-ed8d-4f70-9a81-a8c7fde4cfc7|WWCE-31131~8]]”と表現する方法も同時に良く見られます。こういうのって何かガイドラインあるんですかね?

== 楽曲作者の登録 ==

リリース情報を登録して、続けて作曲者・作詞者を登録しようと「Edit relatinships」を開くと左側に曲目一覧が現れますが、そこの「Add relationship」を押して現れるダイアログ内にそれら作者を指定する項目はありません。事情がわからないと「ああ? 何だこれバグってんじゃねーの?」となってJavaScriptのソースを辿って修正しようとするもminifyされていて絶望的になったりするかもしれませんが、この事情を理解するには、まず収録物(Recording)と楽曲(Work)が別物であることを理解する必要があります。

楽曲とは、音楽として実演されるための指示を楽譜などで表現した情報のまとまりであり、これに対して作曲者や作詞者を登録することになります。楽曲の指示に従って実演されたものを収録した物がすなわち収録物で、楽曲そのものとは区別されます。

収録物と楽曲を関連として結びつけることで、初めてこのリリースの何番の曲の作曲者は○○であると表現することが出来るようになります。めでたい!! いやぁ面倒臭いですね。

さて、リリースを登録した直後に「Edit relatinships」を開いても楽曲のデータはその時点で存在しないわけですが、別の画面で1つずつ楽曲を登録しないといけないということはなく、その画面で都度行うことが出来ます。

エディタ画面の真ん中の列にある「← Add related work →」を押すと収録物と関連付ける楽曲を検索するダイアログが出てきます。検索で既にその楽曲の登録があればそのままそれを選んで関連を登録出来ますね。無い場合、検索ダイアログの一番下にある「Add a new work」を押すと新しく楽曲を登録する別のダイアログが出てくるので、そこで楽曲を登録し、そのまま収録物との関連付けも行うことが出来ます。関連付けられた楽曲は、エディタ画面の右側に現れます。

楽曲の作者は、エディタ右側にある楽曲の下にある「Add relationship」を押して登録してください。

Latest revision as of 22:37, 19 May 2016